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股関節は身体の中で最も大きな関節です。体重を支えつつ、立つ、歩く、またぐ、昇る、降りる、とぶ、けるなどのさまざまな動作をこなす関節です。 しかし、股関節に障害が生じると、動くときに痛むようになり、ひどい場合にはただ立っているだけでも痛むようになります。
関節軟骨は、関節の表面を覆っている厚さ2~4mm程度の層です。健康な軟骨は股関節にかかる体重を吸収し、非常に滑らかに動きます。変形性関節症では、関節軟骨がすり減り、骨も変形してしまいます。
骨頭のおよそ2/3が寛骨臼に包み込まれていることにより、安定性と、体重支持において重要な役割を果たしています。この覆いが不十分な状態が『臼蓋形成不全』です。
股関節のまわりの筋肉の力により、脚全体を動かしたり、横に開いたり閉じたり、内方や外方にねじったりすることができます。
筋肉の中でも中殿筋は、立ったり歩いたりするときにとても重要な役割をはたします。中殿筋は骨盤の骨と大腿骨を結んでいます。片足で立った時にバランスを保っていられるのもこの筋肉がしっかりと働いているからです
正常では、片足で立ったとき、中殿筋がしっかりと働き、骨盤は水平に保たれます。中殿筋の力が弱いときは骨盤を支えることができず、体が傾きます。そのた め歩くときに体が左右に揺れてしまいます。これはバランスを保つため代償として反対側の骨盤が下がるためによるものです。
股関節の痛みは骨盤の歪みからきていることが多いです。
高安柔整院は骨盤矯正を中心とした施術をし、痛みが出ている部位を治療していきます。
お問い合わせ、御相談はいつでもお待ちしておりますので、ご連絡お待ちしております。