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整骨院の先生の資格は「柔道整復師」という国家資格です。
厚生労働大臣認可の専門学校や大学で専門知識を身につけ、卒業時に財団法人柔道整復研修試験財団が行う国家試験の受験資格が与えられます。
すなわち、学校を出るだけではダメで国家試験に合格しないと柔道整復師を名乗る事はできませんし、患者さんに施術を行うこともできません。
現在では専門学校も全国各地にでき、資格取得者も増えてきています。
国家試験の合格率は全国で70%台と、狭き門となっております。
この柔道整復師の業務内容とは?
柔道整復師には開業権が与えられております。
他にも整形外科のリハビリやスポーツ施設、介護施設等で活躍している人もたくさんいます。
柔道整復師は骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷の治療のエキスパートです。
当院によく接骨院と整骨院はどう違うの?と質問がきます。
答えは「どちらも同じ」で、いわゆる骨を接ぐと書いて「ほねつぎ」の接骨院。
柔道整復の「整」の字をとっての整骨院があるわけです。
どちらも「柔道整復師」が施術を行っております。
【カイロプラクティックとは?】
ギリシャ語で「カイロ」は「手」、「プラクティス」は「技術」を表しますので、「カイロプラクティック」は「手による療法」という意味になります。よって、カイロプラクティックでは薬や・手術は使いません。手のみを使用した瞬間的な施術なので痛くありません。
カイロプラクティックヘルスケアは、一般的な手技療法の中で、最もよく用いられているものの一つです。現在、世界中100ヶ国以上で実施されており、40余の国々で法制化されています。 カイロプラクティックは、神経・筋・骨格系トラブルの分析とケア、及びこれらのトラブルが全身の健康に及ぼす影響を取り扱うヘルスケア専門職です。
骨格や神経系などに注目し、職業・生活習慣などで生じる骨格の歪みや機能的な異常部を独自の理論から発見し、整えていくことで、人体の持つ自然代謝力を活かし、自然に回復に導きまた再発の可能性を低くする事を主な目的としています。 カイロプラクティックは末梢神経部の障害や内臓不調にも有効なケースがあります。脊髄神経はその通路である脊椎の間に位置する椎間孔から所定の場所(内臓等)に脳の指令を伝え、逆に内臓や抹消部の情報を脳にフィードバックしています。これが自然代謝の主な仕組みです。ところが、脊椎の歪みなどにより椎間孔が圧迫され神経の出入り口が狭くなって神経が圧迫されたり、酷いときには椎間孔が塞がれてしまったりする事があり、自然代謝力が損なわれているケースがあるからです。 また、カイロプラクティックでは手探りで患部を触るのではなく、生体力学的、神経科学的、解剖学的な観点を踏まえた上で、独自に培ってきたノウハウからサブラクセーション(筋骨格系の機能・構造的な障害)を正確に捉え、整えます。サブラクゼーションは日本語では亜脱臼などと訳され、骨格のズレを指しますが、一般にカイロプラクティックでは骨格のズレを、単体ではなく、関節を構成している骨頭・軟骨・靭帯・筋肉をトータルとして捉え、異常を捉えていきます。(サブラクゼーションについては、簡単に述べさせていただきましたが、実際にはもっと複雑な定義があります。これが全てではありません。)
パソコンやスマートフォンを利用していると背中を丸め、前に屈みこむ猫背の姿勢になりがちです。 問題なのは、その姿勢が身についてしまい、癖になってしまうことです。 一度癖になると正すのは難しくなります。
猫背になると、骨盤が歪んだり、背骨のバランスが歪んだりして体の中の血流が悪くなり、代謝が下がったりしてしまいます。
また、姿勢が悪いと体全体にも歪みを生み、美しさも損なわれるのです。
あなたの姿勢はどうですか?猫背になっていたり、肩の高さが左右違うなんてことはありませんか?
身体のバランスが悪い、身体が傾いてると感じておられませんか?
様々な身体の痛みや不調があっても患部に原因があるとは限りません。 背骨のズレから不調や痛みを引き起こす事があるからです。
高安柔整院では骨盤矯正で背骨や骨盤、股関節のズレを本来の位置に戻していきます。
自立神経に血管、リンパ、運動神経など重要な身体の機能が背骨に隣接してるので、 骨盤を正常な位置に戻すことで、ズレによって圧迫されていた神経などを回復させることができます
骨盤矯正によって姿勢を整えるだけでなく、体の内部も整えます。 姿勢を正すことは健康に美容にも有益です。
首がつっぱるように痛む」
「朝起きたら痛くて動かせなくなっていた」
「だんだん痛みを感じ始め、気づいたら首が回らない」
「うがいができない」
「肩を動かすと首が痛む」
寝違えの原因にはいくつかの要素が考えられます。首の関節や筋肉、靭帯に負担のかかる状態が続いていたり、その状態が慢性的に続いた結果急性炎症を起こしたり、強い精神的ストレスを受けたり、内臓の不調があったりと、必ずしも首周辺に原因があるわけではないケースもあります。大半は首や肩周りの筋肉の緊張することが原因で起こると考えられています。
寝違えを繰り返しやすい人は、慢性的な肩こりの悪化が関わっている場合もあります。特にパソコンを使用する時や、机に向かう時の姿勢など長時間に及ぶ不良姿勢が原因となることが多いです。重い頭部を首や肩で支えることで筋肉がいつも緊張しており、その結果、血行・代謝不良を起こし、疲労物質の蓄積、発痛物質の出現により凝りや痛みが症状として現われます。結果的に、頭を支え、動かす際に働く筋肉が過緊張したり、関節に負荷がかかりその周辺の筋肉や靭帯といった組織が痛んだりといった状態になるのです。
寝違えはついつい痛い部分を触ったり、動かしたくなってしまうかもしれません。また、「放っておけば治る」と思われがちです。炎症が起こっていることもありますし、むやみに触ったりすると痛みが悪化することもあります。また、治ると思っていたら3日目からさらにひどくなってきた、ということも意外と多いのです。
以下の行為は首の痛みを悪化させる可能性が高いので、決して行わないで下さい。
・痛みのある部分を温める。(温めて良いかの判断が難しい状態です)
・痛みを我慢して首をストレッチする。
・首をぐるぐる回して体操をする。
・お風呂で長時間温まる。
早めに施術を受けていただくことが理想ですが、そうできない場合は痛みと炎症を抑えるため自宅でアイシングを行ってください。
アイシング(冷却)の手順
軽度の痛みでは、温めても問題がない場合もありますが、悪化する場合もあるため、判断に迷うときは冷却が無難です。2日ほどで炎症が治まりますので、温めて良いのはそれからになります。体操やストレッチも様子を見ながら徐々に試していきます。
寝違えの冷却方法は?
ビニール袋に氷を入れ、水で濡らしたタオルを巻いて痛む部位に10分~20分当て、冷たい・痛い⇒無感覚(麻酔をした感じ)に感覚が変わるところまで続けます。水で濡らしたタオルを使うことで冷たさがしっかり伝わるようになります。できれば横になり、枕の高さを調整して頭を支える筋肉に負担をかけない体制でアイシングをしましょう。
【頭痛の原因】
頭痛には、脳の血管が広がって痛む「片頭痛」
頭の周りの筋肉が緊張して痛む「緊張型頭痛」があります。
何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。
心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こりやすくなります。そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。
一方、「緊張型頭痛」は、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。
筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。
「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。また、筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病気が原因となる「緊張型頭痛」もあり、また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。
【症状】
「片頭痛」が起こる直前には肩こりが出ることもあり、こめかみから目のあたりがズキンズキンと心臓の拍動に合わせるように痛みます。
頭の片側だけが痛いとは限らず両側が痛むこともあり、日常生活に支障が出ることもある発作性の頭痛です。
「片頭痛」の特徴は体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅することです。また頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などの随伴症状があり、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。
いったん痛み出すと2~3日間は続き、1ヶ月に1、2度、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。
一方、午後から夕方にかけて、目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすいのが「緊張型頭痛」。後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。
吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も片頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる場合や、頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあるようです。
今現在、15歳以上の日本人の内、3人に1人は「頭痛もち」で、3000万以上が悩んでいると言われています。
高安柔整院では、頭痛の元となるコリを和らげて、身体の歪みを整える治療を行います。
頭痛はほっておいてはいけない症状です。
頭痛でお悩みの方は是非高安柔整院まで、お気軽にお問い合わせ下さい。